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2012年3月20日火曜日

「ふたりはプリキュアMax Heart DVD-BOX vol.2」購入者対象イベント@都内某所 (03/20)


3月20日に、ふたりはプリキュアMax Heartのプロデューサーである鷲尾さん、シリーズディレクターの西尾さん、キャラクターデザインの稲上さんによるトークショー&サイン会に参加してきました。

※このイベントの内容を公開することについて発売元に確認したところ、OKともNGとも言う立場にはありません、との回答を頂きました。とりあえず問題は無いようなので書いてみた次第です。

招待状代わりの葉書に「集合時間(12時30分)前にはお越しにならないようご協力をお願い致します」と記載されていましたが、特に深く気にすることも無く、少し早めに会場へ向かいました。しかし、実際には12時30分前に入場が開始されたため、この言葉を律儀に守ったTOMさん達は整理番号自体は若いにもかかわらず、その番号より遅い入場となってしまったのだそうです。

入場開始後も、席が足りなくて追加の椅子を用意するなど、準備不足の感が否めない印象でした。確かTOMさんが言っていたのですが、九州や東北の人に当選ハガキを送ってはみたものの、どうせ来ないだろうと思っていたのではないかとのこと。確かにそう考えるのは無理ないとは思いますが、発番した整理番号の数だけ席を用意しておいて欲しいものです。もしかしたら、発売元と販売元との間で連携が取れてなかった(会場は販売元でしたが、応募先は発売元でした)のかもしれませんけど。

会場に向かう途中に立ち寄ったコンビニで生駒さんと偶然お会いし、一緒に会場まで行くこと。会場近くには、女性ばかりのすげぇ長い行列ができていて驚きました。少し調べてみましたが、Leadのニューシングル「Wanna Be With You」の発売を記念したトークイベントが夜に開催されていたようです。CD5枚買うと福引ができて、当たるとフォトセッションに参加できたらしいです。うーん、5枚かー、と思ったもののちゃんと5バージョンくらい発売されていたようです。それならまぁ、買っちゃうかもしれませんねw なんでも、トークショーはメンバーがタキシードを着て参加とのことだったので、福引の結果に一喜一憂していたのも無理ないですね。

会場には170人ほどのMHファンが来ていたようです。イベントスペースに入るとき、入口にレイズナさんとアライさんが座っているのを見かけました。もしかしたらエキレビの記事になるのかな?

トークイベントは予定時間より5分遅れで始まりました。進行は司会の女性からの質問に対してお三方が答えていく、という形。

鷲尾さん「(マイクを持って口をパクパク)…あ、入ってますね。大丈夫です、大丈夫ですw」

最初の挨拶からマイクが入ってないフリとか、鷲尾さん最初から飛ばしていましたw これには西尾さんも負けじと、

西尾さん「あ、水飲んでいい?」

と挨拶前にカマしてくれました。西尾さんの話すところは始めて見るけど、鷲尾さんと似てますねw

稲上さん「キャラクターデザインを担当しました、稲上です。本日は宜しくお願いします」

一人真面目な挨拶をする稲上さんを茶化す鷲尾さんと西尾さん。この3人がどーゆー関係なのかがすぐ分かりましたw


「今回DVD-BOXとなった、ふたりはプリキュアMaxHeartの魅力はどんなところだとお考えでしょうか」

鷲尾さん
台詞や仕草など、日常でよくあるよなーと思える細かい仕掛けが一杯詰まっている。何回も見ると、こんなところにこんな仕掛けがあったのかと気付くことができるので、ずっと色褪せない作品として完成している。


映像の仕上がりについては西尾さんや稲上さんにお預けしていたので、完成した作品を見て驚いたり感動した。スタッフサイドの人間がそう思えるということは、視聴者の皆さんにも同じように伝わる作品なのかな、と思っている。


西尾さん
今見ると懐かしさがある。無印もMaxHeartもDVD-BOXになったということはとても嬉しく思っている。どうやったら思いを伝えられる話やストーリー、キャラクターができるのかもがいた2年だったし、楽しいことよりも辛いことの方が多かった。その結実とも言える作品を見た皆さんに集まっていただいたり、媒体を持ってもらえていることで、やってきて良かったと思える。


実を言うと、MaxHartが終わった後に体調をガタッと崩してしまい、大変だった。この作品には元気や勇気を貰って、何度も励まされた。そういったことを、皆さんと共有していきたい。


稲上さん
この作品を少女モノという感覚でやっていたか分からない。3人にとって初めての少女モノで、しかもアクションが盛り込まれている。戦闘アクションに感じては、ドラゴンボールの監督もいたし、自分も原画で参加していたから経験を活かすことができた。


とにかく日常を大切にしている作品だったなーと思う。何気ない掛け合いが面白くて、どんどんドラマチックに盛り上がって行って戦闘シーンでクライマックスを迎える。男なので、やはり血沸き肉躍るシーンが好き。

(鷲尾さんと西尾さんが「こんな感じ?」と脇をワキワキさせていたw)

団子屋のおばさんのような、何気ないキャラクターが出てくる話を学園生活を交えて描く作品は最近なかったので、ためになったし勉強にもなったシリーズだった。

鷲尾さん「素晴らしい纏めですね。(西尾さんを見て)どうして我々はこう子供なんですかw」


「今日のようなイベントに参加される機会は少ないと思いますが、大勢のファンが来てくれたことについて感想はありますか」

西尾さん「お客さんの感想を言えばいいの?」
客席「違う違うw」

あー、そういえばいつもキャラクターショーなんかにブラックコスでやって来るおっさんが来てたんですけど、お三方の発言にいちいち反応していて煩かったですね。


稲上さん
初めてファンの皆さんに直接お会いしてお礼を言える場をセットしてくれたことに感謝している。DVD-BOXにもしていただいたし、ブックレットも作っていただいた。(ブックレットでは)言えないこともたくさんあったが、自分達にとっても宝物。

鷲尾さん「(全部)言ったでしょ」
稲上さん「ハイ、言いました」

鷲尾さんの、言えない事なんて無いでしょ、っていうフォローが面白かったw

とにかく、この場にいられることを嬉しく思っている。


西尾さん
制作者とユーザという関係ではなく、この作品を共有できているという人達がこれだけいるということに胸の詰まる思いを感じている。社交辞令ではなく、感慨もひとしお。


こちらの伝えようとしたことを見て、抱いた感想や心に入る場所はそれぞれ違うかもしれないが、少なくとも同じことを考えた仲間なんじゃないかと思っている。そんな人たちがこんなに集まってくれて感動している。


西尾さん「これからも一緒に生きていきましょう」
鷲尾さん「最後すっごい人類愛になりましたねw」


鷲尾さん
西尾さんが体調を崩されることが多くて、救急車に同乗したこともある。西尾さんの血圧を測ると、自分の血圧の方が低くて病人は自分の方じゃないかと思ったこともあった。


実のところ、(プリキュアは)頑なに子供向けだと言っていて、皆さん(大人のファン)との交流を絶っていた面がある。しかし、これだけ年数が経過して、ASDXシリーズやDVD-BOXの発売を経て、きちんとファンがいるということを把握しなければならないなと思うようになった。


少し重い話だが、昨年無印のDVD-BOX発売記念イベントが震災の影響で中止となった。楽しみにしてくれていたファンの皆さんには申し訳ないことをしたと思うが、当時の状況ではとても開催できなかったし、かえって迷惑をかけるかもしれないという判断で中止となった。


そういった背景があって、今回MaxHeartのイベントの話が発売元から来て、ぜひやらせてくださいと答えた。本当に思い入れが大きいのは、最初から携わってきているスタッフや最初から見てくれてきた皆さんだと思う。今日は、顔を見ながら話すことができて光栄に思っている。


「プリキュアシリーズの原点を作った皆様ですが、10年という節目目前にしての感想はありますか」

西尾さん
このシリーズ開始時に、10年続けるぞと言っていたのは野沢さんだけだった。10年続けばキュアシルバーが出るという話もしていて、本人は変身する気満々だったw


「ふたりは~」シリーズとして続いたわけではないが、「プリキュア」シリーズとして続いてきた。スタッフが変わって、想いを繋いでいくという方法は当時夢物語でしかなかったが、その思いだけは持っていた。それが積み重なって、(10年継続が)実現しそうになっている。


自分は努力すれば叶うとは思っていない。できないことや叶わない事の方が圧倒的に多いという現実を見据えながら、薄っぺらい余所行きのスローガンを掲げるのではなく、自分の行く先を見つめ直し続けていかないといけないと思っている。


スローガンになってしまいそうな台詞も、この論理で2年間全員で精査して考え直し続け、大事に作ってきた。スタッフ全員のそういった思いや努力の積み重ねの結果、認められてシリーズとして定着したのではないか。そういったスタッフの努力に敬意を表すし、見て下さった皆さんにはありがとうと…ありがとうございますといいたい。


稲上さん
始めた当初は10周年などと考える余裕は無く、1年をやりきるのに精一杯だった。女児向けシリーズで2年続くっていうのは「ホニャララどれみ」みたいだなと思った。


東映アニメーションの小さな部屋で、この3人で打ち合わせを始めたけど毎回こんな感じだった。2人が喋ってる横で自分が書いてる。で、「あ、できた?まだぁー?」って言われていた。これで一年どうなるんだろうと思った。


これはMaxHeartのイベントなので(次のシリーズの話をするのは)申し訳ないが、自分が続けて参加した3年目のSplash☆Starが橋渡しとなって5に繋がり、それからどんどん広がって言った感じがする。


やはり続けるというのは大変なことで、シリーズの都度賛否両論の色々な意見をどうにか消化しながらスタッフが頑張って続けてきた。自分も作画として参加しているが、今頑張っているスタッフや一年目から関わってくれている録音さん、撮影さん、編集さん、記録さん、音響さん、原画や作画監督など、皆で作り上げてきたシリーズ。数えきれないほど大勢の人に感謝する作品だし、そういったつながりができたということが凄い。

稲上さん「なんか、また真面目な感じですいません」
鷲尾さん「大丈夫です、崩しますからw …と言いつつ真面目に話すんですけどね」


鷲尾さん
最初、誰も10年続くとは思ってなくて、とりあえず1年やろうと思っていた。あちこちで話していることだけど、まだ暑かった頃に西尾さんに東映アニメーションの中庭に来てもらって、噴水の横で女児向け作品の監督をお願いした。西尾さんは「僕で言いの?」って言っていたけれど、「西尾さんだからお願いしたい」と口説いた。さっき言ったように自分は中継ぎだと思っていたので、1年後に次の企画が動くまで1年間だけお願いします。とお願いした。


西尾さんから好きにやっていいかと聞かれたので、好きなようにやりましょう。うんと派手にしたいですと答えた。これに対する西尾さんの「上手くいかなかったら、ごめんなさいって謝って逃げよう」という言葉が忘れられない。


この律儀な部分が作品に出ている。なぎさやほのか、志穂と莉奈のセリフにも社会人として恥ずかしくないものが散りばめられている。社会人として色々任されて駄目だったら、ただ逃げるんじゃなくて謝って逃げるという姿勢が大事で、そういった台詞の原点になっているんだと思う。


アニメは全て描かれた絵なので、100%ファンタジーで、リアルな物は無い。日常のセリフ1つ取ってみても、実際に生きている人間が、そこに生きてしゃべっているキャラクターがいると思ってもらうために、キャラクターとして感情が流れているか、動きとしておかしくないか、人らしさが入っているかを考え続けている。一年一年一生懸命考えて、初めて次の年の事を考えることができるということをこのシリーズに学ばせてもらった。


メップルやミップルなどの人の形をしていない者についても同じで、言っていることに対して「ああ、そうだよね」と思える内容を考え続けて初めて、来年の事を考える土俵に立てるんだということを実感した。見てる方達にちゃんと伝わることは何か。自分達が考えていることは何かを常に問い直し続けていくことが必要だと思う。


鷲尾さん「あ。今9年目やってますけど、来年10年目があるなんて誰も一言も言っていませんからねw」
鷲尾さん「来年が続いたら10年目だよなぁーという仮定の話です!先の話は分からないんですよ?」
鷲尾さん「今関係者の方がたくさん来てますから言いますが、そうなったらいいなぁー(↑)って話ですからね!」

実際に10年目が決まっていて、大人の事情で言えないのか本当にまだ決まってないのかは分かりませんが、スポンサーへの宣伝を忘れない鷲尾さんでしたw


「最後に、皆様から〆の言葉をいただきたいと思います」

ここでえっ、もう終わり?と思ったのは俺だけではないはず。なんせ、まだ30分くらいしか話していただいてませんでしたので。


稲上さん
早苗おばあちゃんの言葉で「希望を持ち続けていれば明日はきっといい日になります」という言葉があって、作っててすごい良い言葉だなと思った。自分もこれからその言葉を胸に頑張っていきたいと思います。今日は有難うございました。


西尾さん
鷲尾君の作中の台詞に対しての思いについての話の中で、スタッフとして色んなことを精査したり考えて来たという話と、今の稲上君のおばあちゃまの話を聞いて思い出したこと。


言葉や台詞が簡単にスローガンになっていってしまう世の中で、正直に努力していることを素直に言える姿勢くらいは大事にしていきたい。「頑張る」という言葉も一人歩きするとスローガンになってしまう。


大きな困難に立ち向かうとき、本人達の頑張る気持ちをスローガンにすることなく、立ち向かわせていくかを考えていかないと(言葉に)取り込まれてしまうような気がする。


日常感はそういうことに宿る気がする。我々は恥ずかしがり屋なので、本編中で頑張るって言葉が出てきたときには「“なるべく”頑張るぞー」、「“とりあえず”立ち上がるぞー」だったなーということを思い出した。


そういう台詞をクソ真面目な顔で言えるよう、なるべくまっすぐに生きていきたい。作品を見て感動してくれた皆さんには、気持ちだけは通じたんじゃないかと思っている。


鷲尾さん
無印42話の台詞ですよね。自分は「なるべく頑張るぞー」って言葉がシリーズ中で一番好きなんだけど、まさかその話を先にされてしまうとは…w


MaxHeartでは、最終話の立ち上がり方が好き。なぎさ(注:本当はほのか)がアサリを買って帰らないといけないことを思い出して、そこから「考えることは自由だ。だから、自由は絶対奪われない」と立ち上がった。あれを見たとき、「こんな立ち上がり方があるのか」と衝撃を受けた。考えてみれば、凄く落ち込んだときや凹んだとき、布団の中に潜っていて立ち上がるのはお腹がすいたな…とか喉が乾いたな…と思ったときだった。そういう瞬間があるはずなのに、映像にするときは何故かみんながそれを忘れてしまう。この作品を通して、そういったことをすくい続けてきた。


こういう事こそが日常感であり、この作品の魅力なのだと思っている。各話の随所にそういった内容が散りばめられているので、そういったところに気を付けて何回も見返してみて欲しい。決して色褪せたりしないはず。

…という鷲尾さんの挨拶でトークパートが終了しました。長めに見ても正味40分ほどしかなかったので、個人的には不満が残りました。お三方のサイン会の時間を含めると仕方ないとは思いますが、せめて質問時間くらいは設けてほしかったです。

お三方の直筆サインを貰う機会や、サインをして貰うときに会話できる機会が滅多にないということは重々承知の上ですが、それでも自分はサイン会が無くてもいいのでお話を聞いていたかったと思います。もっとも、直筆では無いものの、お三方のサイン入りの描き下ろしイラストの色紙を貰えたから、というのもありますが。

いただいたサイン


特製色紙。額に入れて飾りました。


サインをもらった後は、会場の外で話しつつ皆さん出てくるのを待っていました。twitter上でしか知らない方が大勢いらっしゃっていたのでご挨拶したいなーと思ったためです。その甲斐あって、九州から来ていた師子王丸さんやクロヲクさん、仙台から来ていた豆さん、いえろうさんやVip忍者さんなどたくさんの方とご挨拶させていただくことができました。貴重なお話も聞けたし、普段お会いできない方とも会えたし、(トークの長さ以外は)大満足の一日でした。

その後はジョナサンで食事したり(何故か二郎話やMoko'sキッチンの話に花が咲いていた)、アキヨドで額を買ったりおもちゃを冷やかしたり、突発カラオケを経ての秋葉原HUBでの飲みなど、盛りだくさんの1日でもありました。いやー、楽しかったですね。来年は是非Splash☆Star DVD-BOXの発売と、記念イベントの開催をお願いしたいところです。

2012年3月17日土曜日

CrazyTalk02「ビフォー・『プリキュア』」@秋葉原cafe bar sixteen (03/17)


大のルージュ好きで知られる加藤レイズナさんが一念を貫き通して出版まで漕ぎ着けた書籍『プリキュア シンドローム!』(幻冬舎)の出版を記念したトークイベントへ参加してきました。このプリキュアシンドローム(以降「プリシン」)は3月9日の発売後わずか3日で重版が決定するという反響っぷり。その反響の大きさと比例するように、このイベントも定員50名に対して参加希望者が70名を超えるという盛況ぶりでした。TLで見かけた時に申し込んでおいて本当に良かった。

親戚の法要を終えて、秋葉原のcafe bar sixteen到着したのは、入場開始の10分ほど前でした。外から見た感じ、そんなに集まってないようだったのですが、既に中の階段に長い待機列ができていました。3階から1階まで伸びていたはずなので、2~30人くらいは並んでいたんじゃないかな。先頭は階段を上った先だったので数えられませんでしたけど。

入口で交流会とイベントの会費を支払い、入場券を受け取って中へ。既にステージ正面の特等席は埋まってしまっていたので、最前列の一番左側に座ることに。ここ、足元にスピーカーが置いてあって、壁との間にちょうど荷物置くスペースができていたんですよね。スピーカーも机のように使うことができましたし、主観的にはかなり良い席を取れたと思っています。

イベント・交流会兼用の参加チケット


トークショーは二部構成で、第一部が司会の志田さん、「プリシン」著者のレイズナさん、そしてレイズナさんのエキレビライター仲間でもあるたまごまごさんによって進行する形でした。二部では、ここに鷲尾さんが参加。トークの内容は会場に来た人のみの胸に収めてください、とのことだったので詳細は書きませんが、開始前に回収されたアンケートに書いたプリキュア歴「1年3ヶ月」がトークの中でほんの少し触れてもらえたのが嬉しかったです。

また、このイベントに参加できなかった生駒さんによければ聞いておいて欲しい、とお願いされた質問にも鷲尾さんに応えていただくことができて大満足のイベントでした。質問を取り上げて下さったたまごまごさんには感謝しています。そういえば、以前エキレビ一周年記念イベントに参加した際にたまごまごさんは北海道在住だと聞いたのですが、今日はこのイベントのために上京していらっしゃっていたのかな?

トークイベントの後は、下のフロア(2階)で交流会が開催されました。また、3階では交流会に参加しない(できない)方のための「プリシン」サイン会が開催される運びに。交流会場でサインをもらうのは、荷物の出し入れがあって面倒だし酒も入るだろうし…と考えて、自分もこのタイミングでサインをもらうことにしました。

レイズナさんが大好きなりんちゃんのカラーページにサインをして頂いたのですが、イラストはおろか文字にもかからないように書いて頂き、レイズナさんのりんちゃん愛を感じました。そういえば、このとき編集のアライさんにお声をかけていただきました。少し前に、アライさんの質問にあずまさんを紹介したことを覚えていて下さったようです。まさか覚えていただけていているとは思わなかったので驚きました。

レイズナさんのサイン


サインをもらった後、荷物を纏めて下のフロアーで始まっていた交流会へ向かいました。会費3,000円でソフトドリンク数種類がフリー、そしてのどごし生もフリー、食べ物も数種類のカナッペやサラダ、唐揚げやポテトフライなどが提供されるという、大変コストパフォーマンスの高いものでした。のどごしフリーがすげえ嬉しかった!思わずサバ味噌の缶詰買って食べてしまいました。

交流会には、先日のくどまゆライブでお会いしたmhrさんや、初めてお会いできたよんゆぅさんや土井タバスコさん、あきもとさんのカラオケオフに参加されていたアギルランさんなど、たくさんの方とお会いできて嬉しかったです。ただ、人数が多いといろんな人と話したい!っていう気持ちが高まりすぎてしまい、あちこち渡り歩いてしまってじっくり話せないのが悩みどころです。

そういえば、この時煙草吸っている方に何の気なしに話しかけたんですが、ここの社長さんですげーびっくりしました。てっきり会場に来ていたプリキュアファンの方だと思ってました…。大変失礼いたしました。

少しお話しさせていただきましたが、新宿や阿佐ヶ谷のLoft系のようなイベントスペースにしたいとお考えとのことです。イベントが多く開催されるのはファンとしても嬉しいことなので、ぶしつけとは思いつつも是非プリキュア系でまたイベントを開催していただけるようお願いしてみました。社長さんがオーガナイザーってわけではないだろうから、あまり意味ないかもしれませんけれど。

そういえば、交流会の説明には「登壇者とお客様で楽しくご交流いただければ幸いです」とあったので、てっきり鷲尾さん達もいらっしゃるのかとドキドキしていましたが、そういったことは無かったですね。会場に来ていたのはレイズナさん、たまごまごさん、志田さんでした。

お店ののどごし生のストックを飲み尽くし、時間も時間になったのでお開きに。3298さんとこの後HUB行きます?みたいな話をしていたのですが、いつの間にかはぐれてしまったのでうやむやになってしまいましたね。帰り際にまんだらけのコンプレックス館のショーケースがプリキュア尽くしになっているところを「おー」と思いながら見て帰りました。フラワータクトが売ってるところをはじめて見ました。たすくさんはイベント前に結構買い込んだのだそうです。流石ですなー。

また、帰りにぽん吉さんに葉賀先生とお会いしてみたいんですー、と言ったらすぐ前を歩いている方がそうだよ、と教えていただきました。これはかなり不意打ちに近い感じだったのでびっくりしました。酔いと驚きでまともな話はできませんでした。緊張して何話したのかも覚えてない体たらくです。何か失礼なことを言っていなければいいのですが…。

そんな感じで、濃密な17日は終わったのでした。最速上映、カラオケオフ、ビフォー・プリキュアでお会いした皆さん、イベント関係者の皆さん、ありがとうございました。

2012年1月26日木曜日

映画「ストリートダンス/TOP OF UK」日本公開感謝祭@新宿バルト9 (01/26)


本名陽子さんが主役の吹き替えを務めた映画「ストリートダンス/TOP OF UK」の舞台挨拶を見てきました。

チケット


この作品は、Tジョイ系のシネコンで2週間限定ロードショーされています。東海以北の地域ではもう上映は終了しており、大阪・京都・広島・福岡では1月28日から上映開始となるのだとか。盛んではあるものの、いまいち隆盛しきれていない日本のダンスシーンをそのまま反映した感じですね。

そんな中でも反響はあったようで、バルト9・ブルク13で追加上映がありました。最後の上映の後、本名さんとKITE(カイト)さんが来ると聞いて行ってみた次第です。ちなみに、KITEさんはこの映画の続編「ストリートダンス2」にアジアから唯一出演したダンサーなのだそうです。2009年に開催されたストリートダンス世界大会「Juste Debout (ジュストゥ ドゥブ)」でのポッピング(5つあるダンス部門の1つ)チャンピオンなのだとか。そこでのパフォーマンスが映画のプロデューサの目に留まったのだそうです。

映画の内容は、上映がこれからのところもあるので割愛しますが、これは劇場で見た方が良い…というか劇場で見るべき映画ですね。タイトルの通り当然ダンスシーンがメインになるのですが、劇場の大きなスクリーンを高い音圧を浴びて見るのと、家で見るのとではかなりの違いが出るはずです。正直、家で見ると迫力に欠けるので全然面白くない作品だと思います(劇場で見たからそう思うのかもしれませんが)。まぁ、それ以前に上映規模を考えるとDVDとかにはならないとは思いますけれど。

本編と特別映像が上映された後、司会のお姉さんが登場。最初はマイクを使い忘れていたり、追加上映した劇場に丁寧にお礼を言っていたりしたので、おそらく本職の方ではないのでしょう。たぶん配給会社の宣伝部の方なんじゃないかな。そのお姉さんが「よければ前に来てください」というので、最前列に移動。

で、お姉さんの紹介で本名さん登場。

本名さん「みんなー、こーんにっちわー!ふたりはプリキュアの美墨なぎさでーす!」
本名さん「今日は、ストリートダンス楽しかったかしら。機動戦士ガンダム00のスメラギ・リン・ノリエガよ。皆、最後までゆっくりしていってね」

登場後早速カマしてくれた本名さん。個人的には内心フォォォー!なぎさだぁぁぁ!って興奮してたんですが、椅子に座ったままなので大声を出すこともできず、場内に微妙な雰囲気が流れていました。この後のKITEさんのダンスの時もそうなんですが、映画館で座ってると大声を出すのが憚られる雰囲気がありますよね。

登場した本名さんに、お姉さんからいくつか質問がありました。

Q.映画の吹き替えの収録はどのように行われるのか
A.収録の一週間前に台本と英語音声のDVDを貰う。
 通常は1日で録るが、今回は人数が多かったので9月6~7日の2日に分けて録った。
 ヘッドホンを付けて原音のニュアンスなど聞きながら声を当てる。

Q.吹き替えのおもしろさはどんなところか
A.キスの音など、さまざまな音を口で表現しないといけないから職人芸だと思っている。
 長い撮影で完成した作品に、1日で声を当てるというのは感慨深い。

Q.主演が決まった時はどんな気持ちだったか
A.THE BATTLE2010のMCで1ヶ月で日本各地を回っていたので縁を感じた。
 ムーンウォークを教えて貰って、下手ながら披露したりしていた。

ムーンウォーク、見せてくれるかなーと思ったのですがこの日は残念ながら見せてくれませんでした。

また、スクリーンに英語オリジナル音声版を流してアフレコの実演もしてくれました。場面的にはジェイ脱退後、カーリーがメンバーを鼓舞する序盤の場面。本名さんはスクリーンにような大画面を見ながらアフレコするのは初めてだったようで、勝手が違ったのか台詞を噛んでしまったと笑っていました。

ここでお姉さんから本名さんに司会進行のバトンが渡り、本名さんの紹介でKITEさん登場…するも、どうも様子がおかしい感じ。なんでも、最初に音楽と一緒に登場して踊る予定だったのにマイクを渡されて戸惑ってしまったようです。

KITEさん「袖でマイク渡されて「どうぞ」って言われたけど音が無いと踊れないからねw」
本名さん「そうですね。でもストリートダンスは型があってないような自由なダンスですしね」
KITEさん「確かに。クラップでも踊れちゃいますからね。…まだ音鳴らないすねw」
本名さん「で、では…(KITEさんからマイクを受け取って)音、どうぞ!」

グダグダな感じで始まるKITEさんのダンスw あまりダンスには明るくないのですが、KITEさんは筋肉を弾く振りで踊るポッピングを得意としているとのことでした。

ダンスの後は本名さんとKITEさんのトークショーが40分くらいありました。KITEさんの話し方は明るくユーモアもあって面白かったですね。トークの内容はこのインタビュー記事に記載されているものとほぼ同じだったので、そちらを読んでください。

最後に、KITEさんが出演した映画「ストリートダンス2」で実際に使用した腕の振りのレクチャーを受け、全員で合わせて終了しました。

ちなみに、KITEさんは最近twitterをはじめたそうで、「~なう」というのを使うのに気恥ずかしさを覚えるとのこと。確かにその気持ちわかります。なんか使うのを避けてしまいますよね。で、何故か対抗意識を持って流行らそうとしているのが「~っとぅ」。なんでも、過去形の「ed」をひらがなで表現しているのだとか。

これは…流行らないと思うなぁw